ごく少数の当ブログファンである変態紳士淑女の皆々様、おはこんばんちは、clebarの梅さんです。
今回は、よく聞かれる質問について、お答えしていこうと思います。
いつも通り真面目です。ぺろぺろ。
ボードゲームの著作権についての質問が比較的多い印象ですね。
著作物を利用して商売していいの?という疑問。心配してくれてありがとう。
結論から申し上げますと、ボードゲームに著作権はありません。
ボードゲームやカードゲームの本質は、駒やカードなどを使用し、決められたルール内で遊ぶ事です。
駒やカードはいくらでも代用が利くので、ルール自体が本体と言う事になります。
法律上、ルールはアイデアに過ぎないので著作物ではないと判断されます。
したがって、ボードゲームに著作権が無いと判断されます。安心して遊べるね。やったね。
ちなみに、駒やカードのデザインは著作物になりますが、それらを使用して遊ぶ事はOKです。マンガ喫茶がいい例ですね。
一方でテレビゲームの場合は、テレビ等のモニターに著作物を映し出す事になります。
この場合、不特定多数に著作物を見聞きさせることになり、映画とかと同じ扱いになるらしいです。
つまり無許可だと違法。逮捕です。おまわりさーん。
数年前に日本中のゲームバーがバタバタと潰れたのはコレのせいですな。
某有名メーカーの任〇堂さんから訴えられちゃってね。経営者は逮捕されたってよ。賠償金もたんまりだとか。ひぃーー。
じゃあ許可取ってから営業したらいいのでは?と思ったそこの貴方。いい質問ですね。
実際に任〇堂さんにメールして、著作物を扱っていいか聞いてみました。何という行動力ッ!
さすが梅さん!そこにシビれる!あこがれるゥ!
返答はシンプルでしたよ。個人とは、そういった取引はしてません。とのこと。
なんかちょっとムカついたので、電話で直接聞いてみました。クレーマーみたいw
しかし電話でも同じ返答でした。なんだがっかり。
調べたところ企業間では取引するが、その場合は結構高額な著作物利用料を必要とするんだとか。
つまり個人は金が無いから相手にされていないのかなと。
お前ら利用料払えんの?ん?払えねーだろw 個人ニキ終了のお知らせw ふぇwww ってことか。
やっぱりなんかムカつく。キィーーー!!
それでも大好き任〇堂。愛してる任〇堂。急激なゴマすり。
だいぶ脱線しましたが、著作権に関する回答は以上です。スタジオにお返ししますぅー。
余談ですが、ボードゲームのルール説明やプレイ動画をYouTubeにアップして欲しいとのご要望を頂きました。
そんなもん既に星の数ほどあるやん…なんてツッコミを押し殺し、ちょっと面白そうなので、前向きに検討しますと言っておきます。
撮影機材なんてないからiPhoneで適当に撮るからな。よろしこよしこ。
もしアップしたらご報告します。ではまた。マタニティ。